第6回魔人島ダービーが開催されることになりました。トップブリーダーとして誇りを持って栄冠を目指します。栄冠と申しましたが今回の目標は5位入賞。冬のお風呂に起きる現象…ヒートショックと同じです。ご存じの通り、急激な温度変化によって血圧が急上昇急降下してしまう怖い現象です。風呂も魔人島ダービーも同じ。徐々に身体を慣らす必要があります。まずは5位入賞を目指し、次回以降トップを獲るという算段です。
広報活動
無暗に5位が狙えるほど甘い世界ではありません。ある程度策を練ってから戦いを挑みたい所存です。今回注力したのは広報活動。参加人数をできるだけ増やす努力を陰ながらさせて頂きました。Discordでの呼びかけ、シロガネリーグでの宣伝、Twitterでの情報提供…私に思い付く手法で声を掛けてみました。皆様にこの魔人島ダービーを知ってもらい楽しんでもらいたいという想いは勿論ですが、一方で参加人数を増やしダービーを混沌とさせる目的も兼ねております。ポケモンが第9世代に突入するように、魔人島ダービーも次世代へ進ませる必要があるのです。これが今回の作戦「目指せ混沌化広報作戦」です。
これまでのデータなど
Twitterでいくつかツイートさせて頂きました。せっかくなのでここにまとめてみたいと思います。
①高種族値まとめ
しのぶ on Twitter: "第6回魔人島ダービーTier表議論スレ【最終結論】 https://t.co/XmbMwMMDKY" / Twitter
②選択数
③獲得数
④記載順
⑤出身地
⑥エントリーNo.
大会参加者の猛者達にとってはこの辺の情報は常識であった可能性はありましたが、初心者の方にも公平に情報提供を行い、一層の「混沌化」を目指すことを心掛けました。幸いなことに主催者がいずれのツイートもリツイートしてもらい概ね情報の拡散が成功したかと思います。
選択メンバー
他にも書きたいことは多々あるのですが長くなっても仕方ないので、ここで私が本ダービーで選択したイカれた6体を紹介するぞ!
1.ドガース(340)
まずはダービー参加者へのご挨拶。大体気持ち悪い奴は選ばれないという法則があることを御存じだろうか?これまでの選択数は文句なしの0回。私が美味しく初めてを貰うことにする。低い種族値ながらもまずはポイントを確実に得ることで精神安定剤とするのが目的だ。
2.エレキッド(360)
ベビーポケモンの割には種族値が高い。これはリトルカップでも体感できる。ちなみに彼もこれまでの選択数は堂々の0回。この辺りの種族値は0回が多いため少し危険とも思えたが、それでも彼を救いたい。気持ち悪い同盟から彼を救ってあげるべく選択をすることにした。
3.カモネギ(352)
最後に変えた枠。オカルト的に3枠目は選択できる確率が低い結果になっていたため、当初選択していたポケモンから急遽スイッチした。選んだ事由は晩飯に食べていた鶏肉が美味く、それにあやかったためである。種族値やこれまでの選択された回数などは特に気にせず我が家の今晩の食卓に賭けた選択だ。
4.ミルタンク(490)
相棒枠。3回連続獲得できている彼女には絶大の信頼を寄せている。全盛期のマリアノ・リベラと言って過言ではない。高種族値をリスク無くGETできるのは有難いことで今回も惜しみなく選択させていただく。万が一獲得失敗しても彼女であれば仕方ない。togo理論で挑む。
5.オニドリル(442)
根強い人気がある古豪枠。この種族値ながら第1~3回全てで1以上の指名を受けている。甲子園の徳島商の立ち位置と言えば野球ファンにはよく伝わるはずだ。選択0メンバーだけではアクセントが欠けてしまうということと、やはり今晩の鶏肉を忘れることができなかったため彼を選択させてもらった。
6.アーボック(438)
最後めんどくさくなって選んだ枠。なんか前に獲得できたことあるよな?と胡散臭い記憶を頼りに選ぶことにした。あわよくば2匹目のパートナーポケモンにすることを期待したい。気持ち悪い枠ではないが、毒タイプのポケモンは不人気枠。これは1997年から変わらない(と思う)。
まとめ
今回は第6回魔人島ダービーにエントリーする6体を選出しました。色々広報した割にはこれまで選出された回数と夕飯からインスピレーションを得て選択するという手法にしました。俺は鶏肉に全てを賭ける!
【速報】結果発表
結果が出ました!12位です!
奇しくも第4回と同じ順位。冒頭申し上げた通り風呂と魔人島ダービーは同じようなものです。急激な変化をもたらすと私の身体が持たない可能性があります。人数が多いのと、優勝者の選択が特に特徴的ですね。新時代はこの未来だ!