実家に帰った際に金銀の対戦ログや書き残しを探したが見つけられず意気消沈した正月休み。昔、私は一体何をやっていたのか不思議に思っていたとき、ログをひとつ見つけることができた。「CASTLE CUP 2002」だ。ジムリーダーの城のトップページから今現在も見れる丁度20年前の大会である。昔のことを美化しながら少し思い返す。
大会結果
まず先に結果から述べると私は予選1回戦敗退であった(予選Cゾーン)。甲子園だろうと何だろうと大会参加者の半分は1回戦でいなくなる。This is 自然の摂理。
パーティ紹介
多分こんな技構成だったろうなあと思いながら、自慢のイカれたメンバーを紹介するぜ!
55ドードリオ@気合のハチマキ
ドリル嘴/高速移動/堪える/じたばた
本パーティのエース。ゴーストとか岩とか鋼とか少なそうだったので、いけると確信していた。そんなことはなかった。
55ピカチュウ@電気玉
10万ボルト/波乗り/爆裂パンチ/電磁波
高速高火力の敵が少な目なので、最低1体は持っていけると算段。道具の選択が難しい中、一枠悩まないのが良い。
50ゴローニャ@先制のツメ
地震/岩雪崩/大爆発/鈍い
物理受けに加えて爆発ができて何ともお得である。1体は共連れにしてもらう予定だった。
50ランターン@薄荷の実
波乗り/10万ボルト/冷凍ビーム/眠る
ドードリオと相性が良さそうだった枠。そのため貴重な薄荷の実を与えることにした。今思うとピカチュウと仕事被ってて草。何故かオスになっていた。
50イノムー@奇跡の実
地震/冷凍ビーム/吠える/眠る
ドードリオと相性良さそうだった枠2。そのため貴重な奇跡の実を与えることにした。鈍い→眠る→はっかのコンボが多い気がしたので、対策に吠えるを入れることにした。
50ゴーリキー@黄金の実
カビゴンっぽい動きをする模倣ノーマルが多いと予想して入れた。鈍い対策にアンコールだった。どんだけ鈍いを恐れていたんだ。今思うと素早さがえらく低い。
覚えていること
トーナメントシステムを使用した初めての大会だった(と思う)。候補8日の内から希望日を選ぶスタイルで、人が少なそうな日にした。しかし、蓋を開けてみたら意外と参加者が多い日となり勝ちあがるの大変だなあと試合前思った。結果1回戦で負けた。試合はイメージ通りに最後まで進められた。ゴーリキー出した時は勝ちを確信したが、クロスチョップを外した。次のターンカウンターを貰い終幕。暑くてよく晴れた夏の平日昼過ぎだった。
おわりに。今思うこと
このパーティでよく優勝を目指したなと言いたい。しかし、当時は当時なりに時間をかけて考えていた。頑張った時間はプライスレス。そして大会で悔しかったあの想いが今を動かす原動力になっている。多分。「20年経つと記憶が消える。」これが今一番思うことだ。